3月に入り、日に日に冬の肌寒さが薄れていくと共に、春の訪れを感じさせる暖かさが強くなってきました。
春を心地よく迎えるべく、3月の行事はひな祭りに伴い、お祭り大会inみつばち を行いました。
1曲目は「のんのこ節」を職員が披露する予定でしたが、曲が始まるやいなや数名の利用者が座席から立ち上がり職員と共に踊りを披露してくださいました。
普段は物静かな利用者が自ら踊られた際、職員は見惚れて踊りが止まりそうになりました。
2曲目は馴染みの「大村音頭&炭坑節」を踊りました。利用者皆さん地元で馴染みのある曲ということで、自然と手拍子されたりカスタネットや小皿でリズムを取られたり賑やかな祭りとなりました。
最後は ひな祭りということで職員扮するお内裏様とお雛様の登場です。
普段から頼もしい女性職員がお内裏様へ変化(へんげ)することにより、さらに逞しくなり、お雛様は華奢な男性職員が変化することにより、艶やかではなく怪しく、色気よりも気色悪くなりましたが、
この日一番の盛り上がりとなり、中には涙して爆笑される利用者もおられました。
利用者皆々様がより良いひな祭りを過ごされ、春の訪れにも負けない温かなプレゼントを送れたことが何よりも喜ばしいものとなりました。